シリア:和平会議は12月以降 参加条件折り合わず

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シリア内戦の政治解決を目指すブラヒミ国連・アラブ連盟合同特別代表は5日、内戦終結のための国際和平会議を開催するめどが立っていないことを認めました。これはスイス・ジュネーブの国連欧州本部でアメリカ、ロシア両国の高官らと会談後、記者会見で明らかにしました。

 ブラヒミ代表は記者会見で「和平会議の日取りを発表したかったが、残念ながらできない」と述べました。開催のめどが立たない理由について「問題の一つは、分裂している反体制派だ」と指摘しました。また、アサド政権の友好国であるイランの参加の是非について、米露など関係国の間で意見が割れているということです。

 反体制派の主要組織「シリア国民連合」のジャルバ議長は、和平会議参加の前提条件としてアサド大統領退陣の具体的な行程表の提示を求めています。この点についてブラヒミ代表は「和平会議は前提条件なしに開催されるというのが米露と国連の合意だ」と語りました。

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